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『スローセックス』の効果をさらに高めさせる『ポルチオ・ピストン』

『スローセックス』というセックステクニックがあります。

動くか動かないかの、ゆっくりとしたピストンで、可能な限り長い時間をかけるてセックスします。(ちなみに、ポリネシアンセックスは数日に分けて行います。)

一般的なスローセックスでは、時間の定義は1時間。内訳は大ざっぱに、愛撫が30分、挿入が20分、後戯が10分というのが目安になるみたいです。

ゆっくり時間をかけること、ゆっくり動くことで、女性の心と身体が開かれて脳でイクような快感を得られると言われています。
そして、このスローセックスの脳でイク効果をさらに高める方法があります。

それが、スローセックス中の『ポルチオ・ピストン』です。

ポルチオ・ピストンの手順

ステップ1.スローセックスの挿入段階になったら、ペニスを膣の奥まで挿入して、動きを止めます。

ステップ2.そして、ペニスの先端が固い部分に当たったら、その上側の隙間を狙ってさらに奥まで、ゆっくりと挿入します。

固い部分はポルチオで、ポルチオと膣壁の隙間にペニスを差し込む感じです。
ここは『Aスポット』と呼ばれる性感帯です。

ステップ3.ポルチオの付け根部分を、ゆっくり押し付けてるか、押し付けてないかのスローなピストンを意識してください。

ステップ4.キスしたり、見つめ合ったり、愛の言葉を囁いたりといったコミュニケーションを深めながらスローなピストンを続けましょう。

本来のスローセックスは、ポルチオにはこだわらず、ペニスを入れたまま少しずつピストンする方法ですが、今回のように、ポルチオのAスポットを狙ったスローなピストンを意識するだけでも、大きな快感でイクようになります。

ぜひ、試してみてはいかがでしょうか?

執筆者: 刺激LIFE チーム



▼長寺 忠浩
刺激LIFEの管理人。もともとセックスに自信がなかったが、ある先生に出会い、セックステクニックが「科学」と同じだと知る。正しい方法と知識があれば女性の反応がガラリと変わることに衝撃を受け、その体験からセックスの正しい知識を広める目的で刺激LIFEの運営を行っている。

▼北条麻妃(ほうじょうまき)
2006年にAVデビュー。それ以来、トップ街道をひた走る実力派女優。男性のセックステクニックに関しても熟達し、「演技の要らない本物のセックステクニック」として業界も注目。2012年2月にはスカパー!アダルト放送大賞2012「熟女女優賞」を受賞。

▼ゆりな先生
セックステクニックの専門家、インフルエンサーとしても活躍!YouTubeのチャンネル登録者数10万人以上の大人気インフルエンサー。

▼上野蓮司(うえのれんじ)
元有名雑誌の編集長。セックスコンサルタントしても活躍。

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