セックス前や、セックスの途中で行うと効果的な、女性の感度を高めるマッサージがあります。

・アソコの奥からジンジンと感じてきたり
・セックス中に愛液がダラダラと溢れてきたり
・感度が上がって反応が良くなったり

この場所をマッサージすることで、女性の全身の感度が非常に高まります。

その場所が『仙骨』です。

仙骨とは、腰のあたり、お尻の割れ目の上にある平らな骨のことです。

実はこの場所は、胸や女性器と繋がる、神経、血管、リンパ管などが密集していると言われていて、多くの性感帯と深く繋がっている場所というわけです。

今回は、そんな仙骨をマッサージ愛撫する方法を紹介したいと思います。（※あまり厳密な方法にとらわれずに反応をみながら、ざっくりとマッサージ愛撫していくことがポイントです）

手順

ステップ1.うつ伏せに寝た女性の仙骨に対して、男性は手の平を横にしてあてます。

ステップ2.マッサージのときに気持ちいいと感じるぐらいの圧で圧迫してください。結構アバウトでもいいので周辺ごと押すように圧迫していきます。

ステップ3.圧迫したら、仙骨を少しお尻に近づけるイメージで手を下方向にズラすように押します。

ステップ4.手を左右に揺らすようなイメージで、横方向（お尻と腰の間を往復するように）に揺らしていきましょう。

女性の両脚を跨ぐか、うつ伏せに寝た女性の横に男性が座るかなどしてやってみてください。

正確にマッサージをするというよりかは、おおまかにでもいいので仙骨周辺を圧迫したり揺らすようにマッサージしてあげることが重要です。

神経、血管、リンパ管などは仙骨の裏側に走っているので、そこに刺激を伝えるイメージで刺激していきましょう。