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うつ伏せセックスで『支配されたい感』を高める方法

すべての女性がそういうわけではありませんが、女性には『被支配欲』というものがあります。
これは『支配されたい』という感情のことですが、誰にでも支配されたいわけではありません。
基本的には『頼りがいのある男性にリードされたい』といったような感情です。

また、セックスにおいて、『支配されたい』というマゾ的な感情を持つこと女性もいるようです。

そのような女性には、この『被支配欲』の習性をプレイに利用することができます。
といっても、乱暴な感じではありません。

ある体位に、あることをちょっとだけ盛り込むことで、女性に満足感を与えられるようになります。
たまには、『被支配欲』を煽るようなセックスしてみたくないですか?

そのための体位が、『寝バック』です。

女性をうつ伏せにしてペニスを挿入することで実現できます。

寝バックは、男性が後ろから覆いかぶさる体勢になるため、女性は正常位とはまた違った『被支配感』を感じます。バックの体勢自体、『犯されてる感』が感じられる体位ですから、むしろ正常位より被支配感は強いかもしれません。

そして、ここにもうひとテクニック盛り込みます。

被支配感を感じさせる挿入方法

女性をうつ伏せに寝かせ、少しお尻を持ち上げさせます。

最初からじゃなく、後で持ち上げさせてもいいです。

男性は、女性の両脚を開かせてその間に入ってください。

両脚が閉じていると挿入が難しいからです。

女性に覆い被さるようにしてペニスを挿入します。

腰を浮かせてもらったりしながら高さを調節してください。

女性の下側に右手を回し、指でクリトリスを同時に刺激してください。

ピストン運動と指マンを同時に行います。

女性に腰を浮かせてもらうことで、

挿入角度の調節の他、下側に手を入れて愛撫するスペースができます。
また、腰を浮かせる体勢は、ちょっとだけ女性は窮屈さを感じるかもしれませんが、それも被支配欲を煽る効果になります。

お腹の下にクッションを敷いてもいいですが、右手を差し込む時に邪魔にならないよう注意しましょう。

女性に『被支配欲』の傾向があるのには、理由があります。

逆に、男性には『支配欲』の傾向があるのですが、そこには、脳内ホルモンが関係しているようです。男性ホルモンの『テストステロン』は、男性に支配欲の影響を、女性ホルモンの『エストロゲン』は、女性に被支配欲の影響を及ぼすのだそうです。

ただ、この習性を利用して、女性がいつもより満足感を感じられるのであれば、セックスは楽しいものになるはずです。

ちょっと腰を浮かせてもらってクリトリスをいじる…このさりげない方法で女性の感度が簡単に上がるのなら、ぜひやってみたいと思いませんか?

執筆者: 刺激LIFE チーム



▼長寺 忠浩
刺激LIFEの管理人。もともとセックスに自信がなかったが、ある先生に出会い、セックステクニックが「科学」と同じだと知る。正しい方法と知識があれば女性の反応がガラリと変わることに衝撃を受け、その体験からセックスの正しい知識を広める目的で刺激LIFEの運営を行っている。

▼北条麻妃(ほうじょうまき)
2006年にAVデビュー。それ以来、トップ街道をひた走る実力派女優。男性のセックステクニックに関しても熟達し、「演技の要らない本物のセックステクニック」として業界も注目。2012年2月にはスカパー!アダルト放送大賞2012「熟女女優賞」を受賞。

▼ゆりな先生
セックステクニックの専門家、インフルエンサーとしても活躍!YouTubeのチャンネル登録者数10万人以上の大人気インフルエンサー。

▼上野蓮司(うえのれんじ)
元有名雑誌の編集長。セックスコンサルタントしても活躍。

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