今回は、脳内物質に関する話です。

脳内物質と聞いて、
いくつか連想される物質があると思います。

「あなたは脳内物質と聞いて
　何を思い浮べますか？」

「エンドルフィンが浮かびました」

正解です。
エンドルフィンも脳内物質の1種類です。

脳内物質は、やる気を出させるもの、
怒りを起こさせるものなど、
多くの種類があります。

・エンドルフィン
・ドーパミン
・エンケファリン
・ノルアドレナリン
・セトロニン

など、全部で20種類あるといわれています。

その中でも

・エンドルフィン
・ドーパミン

には別名があります。

それは、、、脳内麻薬です。

なぜ、脳内麻薬かというと、
この2種類の脳内物質は、快感を
高める効果があるからです。

エンドルフィンの効果

エンドルフィンは脳内モルヒネとも呼ばれ、
苦痛を和らげる効果が代表的です。

しかし、それだけではありません。

エンドルフィンには
快楽物質であるドーパミンの
効果を高める効果があります。

ドーパミンは、男女ともに
オーガズムを促がす脳内物質です。

なので、、、

エンドルフィンを分泌させドーパミンの効果を高めれば、
オーガズムの快感が何倍にも増幅します。

それでは、エンドルフィンの分泌を
促がす効果のある愛撫を紹介します。

背中を愛撫する

女性の首筋から背中にかけて
手の平で上から下、下から上へと撫でます。
撫でる時は、フェザータッチで行います。

手を10往復させたら、次は背中に
まんべんなくキスをします。

エンドルフィンは、女性が男性から
愛情を感じた時に大量に分泌されます。

背中へのキスやフェザータッチは、
女性に愛情を感じさせます。

足を愛撫する

太ももの内側をフェザータッチで
下から上へと撫でます。

女性は上から下より、
下から上へと撫でるのを好みます。

太ももの内側を5往復させたら、
女性を仰向けにして、足の付け根を
4本の指でフェザータッチで撫でます。

徐々に女性器に近づいていくことで、
セックスへの期待感を煽ります。

愛撫されることへの期待感も、
エンドルフィンの分泌を
促がす効果があります。

エンドルフィンを分泌させる方法は
他にもありますので、
ぜひ探してみてください。

ー長寺忠浩