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バルーン(バルーン現象が起きている時のピストン方法)

あなたはバルーン現象という言葉を

聞いたことがありますか?

バルーン現象とは、
セックスで女性が感じた時に
時々見られる現象です。

バルーン現象が始まると、
膣口が締まる一方で、
膣内が風船のように膨らみます。

この現象は、セックスで
毎回必ず起こるわけではありませんが、
女性がかなり感じているという目安になります。

だから、バルーン現象を
良い兆候だと考える男性が多いようです。

しかし、、、
バルーン現象の最中、膣内では、
膣壁とペニスの間に隙間ができるため、
女性の中には、密着感が弱くなったように
思う女性もいるようです。

※この喪失感をロストペニスと呼びます。

せっかく、女性に感じてもらえたのに、
盛り上がったところで密着感がなくなるなんて、
なんだか残念ですよね?

実は、密着感の代わりに別な快感を
与えてあげると、ロストペニスの
喪失感を解消することができます。

そこで今回は、
バルーン現象が始まってから行うピストン
4ステップについて紹介します。

バルーン現象が始まってから行うピストン5ステップ

1.指マンやペニスでのピストンで
バルーン現象を起こします。

※指やペニスが、膣口だけで締め付けらる感覚があったら、
バルーン現象が起きているあ可能性があります。

2.ペニスを、全体の中ほどまで挿入します。

3.親指の腹を愛液か唾液で濡らし、
指の腹をクリトリスに載せます。

4.自分の親指を恥骨でトントンとノックするつもりで、
前後方法に振幅の小さいピストン運動を行います。
※前後のストロークは3?5cm程度が目安です。

4.ペニスを根元付近まで挿入し、
自分の恥骨で3回円を描き、ペニスで1回奥を突きます。
この動きをしばらく続けます。
※クリトリスに圧迫刺激と摩擦刺激を与えられます。

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5.奥を突く刺激で女性が感じている場合は、
出し入れ中心のピストンに切り替えてください。

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ポイント

今回はクリトリスへの刺激を
加える方法を紹介しました。

ロストペニスの対策としては、
あなたの上半身を前傾させて、
密着正常位のような体勢になり、
密着感を増やす、という方法も有効です。

もしも、セックス中に、
女性の膣口付近が締まってきたら、
試してみてはいかがでしょう?
ー長寺忠浩

執筆者: 刺激LIFE チーム



▼長寺 忠浩
刺激LIFEの管理人。もともとセックスに自信がなかったが、ある先生に出会い、セックステクニックが「科学」と同じだと知る。正しい方法と知識があれば女性の反応がガラリと変わることに衝撃を受け、その体験からセックスの正しい知識を広める目的で刺激LIFEの運営を行っている。

▼北条麻妃(ほうじょうまき)
2006年にAVデビュー。それ以来、トップ街道をひた走る実力派女優。男性のセックステクニックに関しても熟達し、「演技の要らない本物のセックステクニック」として業界も注目。2012年2月にはスカパー!アダルト放送大賞2012「熟女女優賞」を受賞。

▼ゆりな先生
セックステクニックの専門家、インフルエンサーとしても活躍!YouTubeのチャンネル登録者数10万人以上の大人気インフルエンサー。

▼上野蓮司(うえのれんじ)
元有名雑誌の編集長。セックスコンサルタントしても活躍。

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