セックスのムード作りが苦手な男性も多いと思います。

そういった場合には、セックスの雰囲気を作る前にマッサージを行うことで、『ムード作り』と『感度アップ』の両方を狙うことが出来ます。

・マッサージが自然と愛撫になる
・女性の体の感度がアップする
・精神的にとても興奮しやすくなり女性がセックスに積極的になる

そんな性感帯の場所と攻め方を紹介したいと思います。

まず攻める場所は女性の腰骨（仙骨）という場所です。

仙骨（せんこつ）は、腰椎の下、尾骨の上にあります。

ここをマッサージすることで、自然と『ムード作り』と『感度アップ』ができます。

この場所には上半身と下半身とを繋ぐ神経が密集しているので全身の感度を高めることができる性感帯だと言われています。

それでは次に攻め方を紹介します。

ステップ1.
仙骨に手の平を当てます。

ステップ2.
少し圧迫してください。

ステップ3.
そして手に力を入れて、女性器にも振動が伝わることを意識しながら、小刻みに揺らします。

仙骨への刺激は揺らすのみでOKです。

ここを揺らすマッサージを取り入れるだけで女性が自然とセックスモードに入ります。

仙骨には神経が通るいくつか穴が開いていて神経はその穴を通って上半身と下半身を繋いでいます。

骨ごと穴を揺らすことで神経を刺激することができるのと、腰を揺らす刺激が女性器に伝わります。

非常に濡れやすいマッサージとなります。

仙骨自体で女性がイクことはありませんが、この場所は他の性感帯の感度も高めてくれるので、ぜひ意識してみてください。