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女性のオーガズムは、“脳の酸欠状態”によって起こる?

今日は、女性のオーガズムについて一緒に勉強していきましょう。

女性がイク時の鍵は、“酸欠状態”だといわれています。

ちょっと怖い気がしますが、確かによく、
・頭が真っ白になったみたいな感じ…
・失神しちゃったことがある…
なんて話は聞いたことがありますよね。

あれはまさにその状態なのです。

特に、“失神する状態”というのは、脳に酸素が届かなくなることで起こるそうです。
酸素が欠乏した状態になるため、一時的に身体の機能を停止させるわけですかね。。。

しばらくしたら意識を取り戻しますが…。

そして、、、

オーガズムの時に酸欠になる原因は、2つあるそうです。

・呼吸数が減少すること
・筋肉に酸素が消費されてしまうこと
です。

まず、1つめの“呼吸数が減少すること”についてですが、例えば喘ぎ声…。

女性は、興奮度が高まってくると声が自然と出てきます。
さらに興奮度がアップすると、声を出し続けるようになります。

“声を出す”ということは“息を吐くこと”です。
声を出しながら息は吸えないですよね。

喘ぎ声を出し続けるということは、“息を吸う暇がない状態”になります。
そのため、酸欠状態が起こるようです。

ちなみに、息を止めても酸欠状態は起こりますので、それもオーガズムにつながります。

次に、2つめの“筋肉に酸素が消費されてしまうこと”についてですが、、、

女性はイク時に両脚をピーンと伸ばしたり、身体を硬直させることがあります。


これは、筋肉に力が入ってるということです。
シーツをギューッとつかんだり、男性に抱き付いたりするのもそうです。

この、筋肉に力を入れてる状態の時も、実は酸素が消費されているそうです。

特に、お腹やお尻、そして太ももの筋肉などは、消費量も多いといわれています。

ちなみに、女性は、、、

オナニーする時、筋肉に力を入れることはできますが、大声は出せません。


自分の部屋などのプライベートな空間ではだれに声を聴かれるかわからないですからね。
ハァハァと小声を出すことはできるかもしれませんが、それでも聞かれるリスクはあります。

そこで、イク時に息を止める女性もいるそうです。
失神しない程度に気をつけていただきたいですが…。

今日は、女性のオーガズムに酸素が関わってることを一緒に勉強しました。


なんとなく、女性がイク時のメカニズムがイメージしていただけたでしょうか?
“筋肉の硬直”で脚をピーンとさせることなどは、男性にも心当たりがあると思います。

次にセックスする時に、女性の呼吸や、筋肉の様子を観察してみるのも面白いかもしれません。

もちろん、これはオーガズムのメカニズムのほんの一部です。
まだまだ、いろいろな要素が複合的に組み合わさることで、オーガズムは起こります。
それについてはまた、少しずつここでお話しさせていただきます。

執筆者: 刺激LIFE チーム



▼長寺 忠浩
刺激LIFEの管理人。もともとセックスに自信がなかったが、ある先生に出会い、セックステクニックが「科学」と同じだと知る。正しい方法と知識があれば女性の反応がガラリと変わることに衝撃を受け、その体験からセックスの正しい知識を広める目的で刺激LIFEの運営を行っている。

▼北条麻妃(ほうじょうまき)
2006年にAVデビュー。それ以来、トップ街道をひた走る実力派女優。男性のセックステクニックに関しても熟達し、「演技の要らない本物のセックステクニック」として業界も注目。2012年2月にはスカパー!アダルト放送大賞2012「熟女女優賞」を受賞。

▼ゆりな先生
セックステクニックの専門家、インフルエンサーとしても活躍!YouTubeのチャンネル登録者数10万人以上の大人気インフルエンサー。

▼上野蓮司(うえのれんじ)
元有名雑誌の編集長。セックスコンサルタントしても活躍。

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