新説!Gスポットから奥Gスポットまでの一帯がなぜ感じるのか、、、?
「奥Gスポット」というものがあります。
ご存知かもしれませんが、その名の通り、Gスポットよりさらに奥にある快感スポットです。
Gスポットは、存在自体が完全に証明されているわけではありません。
そのため、「感じるメカニズム」もよくわかっておらず、諸説ある状態です。
ただ、多くのAV男優さんが攻めているし、実際、Gスポットや奥Gスポットで感じる女性は大勢います。
現在のところ、Gスポットが感じるのは、「体内に広がるクリトリスを刺激するから」という説が有力です。
ですが、奥Gスポットのある場所は、「体内クリトリス」が無い場所です。
ということは、「体内クリトリス」ではない別のメカニズムがあるのではないでしょうか?
そこで考えられるのは、「“膀胱と尿意”がカギではないか?」ということです。
奥Gスポットは、Gスポットに比べると、あまり知られていないポイントです。
女性を仰向けに寝かせた状態を例にして説明します。
Gスポットの上には、尿道と体内クリトリスがあります。
また、その奥にある「奥Gスポット」の上には、尿道と膀胱があります。
尿道の周りは「尿道海綿体」というもので覆われていて、膀胱まで続いています。
そして、興奮すると海綿体に血液が流れ込み、膨らむ機能があります。
男性でいうところの、陰茎に血液が流れ込んで勃起する状態と一緒です。
一部の科学者の間では、
Gスポットが感じるのは、この尿道海綿体が「快感」と錯覚して感じ取るからだ。
という説もありますが、これも確証されているわけではありません。
男性は、自分の陰茎を握ると気持ちいい場合もあるかもしれませんが、ちょっと弱い気がします。
ですが、女性の尿道海綿体には、快感を感じる機能があるのかもしれません。
この科学者の説を、ここでは仮に「有効」としておきましょう。
ところで、ここで気になるのが「尿道」と「膀胱」です。
Gスポットを押した時、女性は尿意を感じることがあります。
これは、膣内から「尿道海綿体ごと膀胱を圧迫」するために起こります。
あなたも、おしっこしたい時にお腹を押すと辛いですよね。
先ほど言った「膀胱と尿意がカギ」というのはこの部分です。
Gスポットが感じるメカニズムは、
・体内クリトリス
・尿道海綿体
・膀胱の尿意
という3つの相乗効果から生まれるものだと考えられます。
奥Gスポットを押す時も、体内から尿道海綿体ごと膀胱を押すことになります。
奥Gスポットのところに「体内クリトリス」が無くても感じるのは、「尿道海綿体」と、「膀胱の尿意」という2つの要素だけでも快感が起こるからなのかもしれません。
それがGスポットから奥Gスポットまで連なるエリアの、快感のメカニズムではないでしょうか、、、?
今日は、「尿道海綿体に快感を感じる機能がある」という説が有力な場合に通用するお話です。
ですが、奥Gスポットが感じる女性が実際にいることも考えると、ありうる話だと思います。
女性自身も自分の身体のGスポットがどんな機能なのかわかっていません。
まだまだ研究は必要ですが、そのうち解明される日も来ると思います。
でも、“体内側から刺激を与えて女性を感じさせる”というテクニックには、どこかロマンを感じませんか?
もしあなたが
「Gスポットは攻めたことがあるけど、奥Gスポットはまだ攻めたことがない」
というのであれば、一度、「尿道海綿体」と、「膀胱の尿意」を意識しながら挑戦してみてはいかがでしょうか?
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