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豪快に音をたてるピストンは正しいのか、、、?

「パンッ、パンッ、パンッ!」

何の音だと思いますか?

「ピストンの音以外、何があるっていうんですか? 長寺さん」

その通りです、簡単すぎましたね。すみませんでした、、、

・激しく豪快に音をたてるのは、男らしさや、興奮して勢いづいていることを表現するには効果的です。
・ですが、ペニスの挿入角度を変えながら膣に快感を与えるようなピストンをした方が効果的だ、とする説があります。

なんとなく、“激しく豪快なセックスの方が良くない”みたいな方向に偏りがちですが、どちらが悪いというわけではありません。

あなたは、セックスの時、「豪快に音をたてる派ですか?」 それとも「膣内をペニスで正確に狙う派ですか?」

実は、どちらのピストンも間違いではありません

「豪快に音をたてるピストン」のセックスでは、女性は“ガンガン攻められている”という「イメージ」に興奮します。

この時のピストン運動は、まっすぐなインサートで、“高速の動き”になります。

攻められているという雰囲気は、女性にとっては案外悪くないようです。

豪快に音をたてるピストンは、、いわば「脳」で感じるセックスと言えます。もちろん、いつまでも腰を振り続けられるのは勘弁、ということみたいですが、、、

一方、「膣内をペニスで正確に狙うピストン」のセックスでは、女性は“物理的な気持ちよさ”の「快感」に興奮します。

この時のピストン運動は、挿入角度を変えるので、“ゆっくりと押し付けるような動き”や“ピンポイントな動き”になります。

こちらのピストンが推奨されるのは、女性の身体に優しいセックスだから、というのもあります。

そして、挿入角度を変えながらピストンするので、
・膣口
・Gスポット
・ポルチオ
を刺激できることも理由のようです。

他にも「奥Gスポット」や「裏Gスポット」、「Aスポット」や「Pスポット」など、膣内の様々な性感帯も刺激することができます。

ペニスで掻き回すような刺激は、男性のペニスにとっても気持ちいいので、お互いが気持ち良くなるといわれています。

このように、この2つのピストンのセックステクニックは、

どちらにも長所はあります。バランスが重要なのです。

ですから、どちらか一方が良いとか、悪いとか、決めつけなくてもいいと思います。それぞれのいいところ採り上げて、状況に合わせて併用するのが一番だと思います。

普段、「豪快に音をたてるピストン」をしているなら「膣内をペニスで正確に狙うピストン」を、逆の方も同じように、いつもと違ったピストンを試してみてはいかがでしょうか?

執筆者: 刺激LIFE チーム



▼長寺 忠浩
刺激LIFEの管理人。もともとセックスに自信がなかったが、ある先生に出会い、セックステクニックが「科学」と同じだと知る。正しい方法と知識があれば女性の反応がガラリと変わることに衝撃を受け、その体験からセックスの正しい知識を広める目的で刺激LIFEの運営を行っている。

▼北条麻妃(ほうじょうまき)
2006年にAVデビュー。それ以来、トップ街道をひた走る実力派女優。男性のセックステクニックに関しても熟達し、「演技の要らない本物のセックステクニック」として業界も注目。2012年2月にはスカパー!アダルト放送大賞2012「熟女女優賞」を受賞。

▼ゆりな先生
セックステクニックの専門家、インフルエンサーとしても活躍!YouTubeのチャンネル登録者数10万人以上の大人気インフルエンサー。

▼上野蓮司(うえのれんじ)
元有名雑誌の編集長。セックスコンサルタントしても活躍。

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