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30代以降の女性をセックスでもっと感じさせる方法

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「刺激LIFE」の長寺です。

日本人女性の膣は「下ツキ」が多いそうです。

ただし、年齢を重ねるにつれて
どんな女性も「上ツキ」に変わってきます。

30代頃から徐々にお尻のお肉が下がって、
膣が前に押し上げられるのが原因です。

この変化に気づかないままセックスを続けると、
女性を感じさせることができなかったり、
性交痛の原因になってしまうこともあります。

今回はそんな女性の膣の変化に、
私たち男性がどうやって対応していけばいいのかを解説します。

そもそも、「下ツキ」と「上ツキ」とは

簡単に説明すると、、、、

下ツキ…膣口が下側(アナルに近い位置)にある
上ツキ…膣口が上側(クリトリスに近い位置)にある

女性が真っすぐ立って「気をつけ」の姿勢になった時に、
正面から割れ目が見えなければ下ツキです。

見分け方は上記の通りですが、
問題なのは膣の位置ではなく、角度です。

下ツキな女性は膣の角度が急で、上に向かっています。

ですが、上ツキになるにつれて、
角度が浅く変化してきます。

この角度の変化のせいで、以前は女性が感じていた体位でも、
うまく感じられなかったり、痛みの原因になってしまうのです。

「上ツキ」の女性にバックは要注意

上ツキの女性にもっとも向かない体位はバック(後背位)です。

実際、上ツキの女性は四つん這いになったときに、
膣が垂直に近い角度になってしまいます。

これではペニスを挿入しても、ピストン運動をすることはできません。

もし、あなたがバックでセックスをしている時に、
何度もペニスが抜けてしまううようになったら、
女性の膣が上ツキになってきている証拠だと思います。

その場合、女性が腰を思いっきり突き出すような姿勢になれば、
なんとか動けるようになることもあります。

ですが、それでもうまくいかない場合は、
バックでのセックスは避けたほうが良いかもしれません。

では、「上ツキ」の女性にもっともフィットする体位は?

一般的に、上ツキの女性には、正常位か騎乗位が良いとされています。

このうち、特に女性の膣の角度の変化に対応しやすくて、
まったりとセックスを楽しむのに向いているのが騎乗位です。

なぜなら、女性が自分で気持ちいい角度に調整できるからです。

まず、女性がどっしりと馬乗りになるのではなく、
体を前に倒して男性に覆いかぶさるような姿勢になってもらいます。

こうすると、男性もピストン運動に協力しやすいです。

そして、動きながら最も気持ちいい角度に調整してもらいます。

このやり方なら、女性が何歳になっても、
膣の角度の変化に対応できるはずです。

 

ー長寺忠浩

執筆者: 刺激LIFE チーム



▼長寺 忠浩
刺激LIFEの管理人。もともとセックスに自信がなかったが、ある先生に出会い、セックステクニックが「科学」と同じだと知る。正しい方法と知識があれば女性の反応がガラリと変わることに衝撃を受け、その体験からセックスの正しい知識を広める目的で刺激LIFEの運営を行っている。

▼北条麻妃(ほうじょうまき)
2006年にAVデビュー。それ以来、トップ街道をひた走る実力派女優。男性のセックステクニックに関しても熟達し、「演技の要らない本物のセックステクニック」として業界も注目。2012年2月にはスカパー!アダルト放送大賞2012「熟女女優賞」を受賞。

▼ゆりな先生
セックステクニックの専門家、インフルエンサーとしても活躍!YouTubeのチャンネル登録者数10万人以上の大人気インフルエンサー。

▼上野蓮司(うえのれんじ)
元有名雑誌の編集長。セックスコンサルタントしても活躍。

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