AV男優の職業病って、、、?
先日、知り合いのAV男優と話していた時に、興味深い話が聞けたので、今日はその話をします。
AV男優の職業病って何だと思いますか、、、?
腰痛、、、? ペニスの擦り切れ、、、? 遅漏、、、? どれもセックスに関わってくるものばかりですが、「挿入」に関するものではありません。
なんと意外なことに、答えは“首の痛み”だそうです。
クンニのシーンは、首にくる、、、!!
“首”に影響がある撮影といえば、ズバリ、口を使うシーンです。例えば、こんなところです。
・キスシーン
?・乳首を舐めるシーン
・クンニのシーン
「キスシーンなんて、なぜ?」と思うかもしれませんね。これらのシーンは、女優を感じさせることはもちろん、カメラ位置、そしてちゃんと舌の動きが映ってるかなどを気にしなければならないので、けっこう首を無理に曲げたりして負担がかかるそうです。しかも一回の撮影で同じシーンを長時間、何回も撮影することもあるらしいですから大変そうですよね。
この他にもこんなシーンがあります。
・顔面騎乗の女性にクンニするシーン
?・立った女性にひざまずいてクンニするシーン
時に首を起こしたままの体勢をキープしなければいけないし、時に首を上に曲げたままキープしなければならないパターン。かなりキツそうです、、、。
ちなみに、他の男優さんの中には、首を守るあまり、舌を自由自在に動かせるようになった人もいるとか、、、。
セックスは腰に来ない、、、?
首からくる病気の種類はいろいろありますが、この場合は、「反復性ストレス障害」に当たると思います。頚椎症などの疾患がある場合がありますから、やはり負担を軽減するに越したことはないでしょうね。
これが、頸椎椎間板(けいついついかんばん)ヘルニアという病気になると、手術ということになり、合併症のリスクなどもあることから気をつけて欲しいところです。もし、あなたも首の痛みがあるよなら、整形外科を診察することをおすすめします。
ところで、ピストン運動は体勢としては楽な方で、腰痛になる雰囲気は今のところないとか、、、。
セックスで使う筋肉は普段からスクワットで鍛えてるので問題ないそうです。スクワットは、腹筋や背骨の周りの筋肉、そして大腿四頭筋(だいたいしとうきん)という、太ももの筋肉が鍛えられるので、あらゆる体位に対応できるそうです。
まとめ
今日は、AV男優の職業病についての話をしました。職種によっていろいろ悩みがあるんですね。
僕たちのセックスは「人に見せることを前提にしていないので、目の前のことに集中するだけでいい」と考えると、ちょっとラッキーな気もします。女性をいかに悦ばせるかに集中して励んでいきましょう。
ー長寺忠浩
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