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ペニスを引く時の肝

今回は、正常位の時のピストンのコツについてお話しします。

基本的にピストンでは、膣の上側、お腹側を攻めることを意識するだけで、女性の反応が格段に良くなります。

女性の膣の上壁側には、Gスポットや奥Gスポットなど、いくつかも性感帯があるので、膣の上側を攻めることを意識するだけで、複数の性感帯が刺激されるからです。

で、ここでポイントがあります。

それは、『ペニスを引くときこそ、膣の上壁側』を意識することです。

ピストンでは、押すときよりも引く時の方が重要なことが多いです。

それでは具体的な手順をお伝えします。

手順

ステップ1.女性に仰向けに寝てもらい、お尻の下にクッションを敷きます。

こうすると膣の角度が上向きになり、ペニスを挿入した時、Gスポットに当たりやすくなるります。(固めのビーズクッションだと高さが調整いしやすいので便利です)

ステップ2.ペニスをゆっくり挿入します。

男性は身体を沈めて、少し後ろ向きに身体を逸らしながらペニスを上向きにして挿入します。
ペニスがGスポットに当たるようになります。

ステップ3.ペニスをグッと押し、そのまま膣の上側を擦り、奥まで挿入します。

ステップ4.そしてゆっくり引き戻す時に、上側の膣を擦るように引きます。(ペニスの固さや反りによってはやりにくいかもしれませんが、クッションの高さを利用することで、比較的上側を擦りやすくなります)

ピストンでは、押すときよりも、引く時の方が感じるという女性が意外と多いんです。もしかしたらペニスのカリ首の当たり方とかも関係しているのかもしれません。

ペニスのサイズ・固さ・方向など、人それぞれに違うので、ちょっとしたコツやアレンジが必要な場合もあるかもしれませんが、コツを掴むとやり方が分かってくると思います。

それと、補足ですが、ディルドやバイブでも引く時を意識するのは効果的です。興味のある方は試してみてはいかがでしょうか?

執筆者: 刺激LIFE チーム



▼長寺 忠浩
刺激LIFEの管理人。もともとセックスに自信がなかったが、ある先生に出会い、セックステクニックが「科学」と同じだと知る。正しい方法と知識があれば女性の反応がガラリと変わることに衝撃を受け、その体験からセックスの正しい知識を広める目的で刺激LIFEの運営を行っている。

▼北条麻妃(ほうじょうまき)
2006年にAVデビュー。それ以来、トップ街道をひた走る実力派女優。男性のセックステクニックに関しても熟達し、「演技の要らない本物のセックステクニック」として業界も注目。2012年2月にはスカパー!アダルト放送大賞2012「熟女女優賞」を受賞。

▼ゆりな先生
セックステクニックの専門家、インフルエンサーとしても活躍!YouTubeのチャンネル登録者数10万人以上の大人気インフルエンサー。

▼上野蓮司(うえのれんじ)
元有名雑誌の編集長。セックスコンサルタントしても活躍。

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佐藤
17:52

毎回ためになります。
最近実行出来無いのが残念ですが?

返信
ひら
23:03

いつも勉強になります。引くピストンの効果はたしかなので、ためすのが楽しみにおもいます。

返信
おっさん
19:53

私も他の方と一緒で勉強になります。ここまで、詳細に私道していただき
感謝しかありません。毎回、メールが届くたびにわくわくしながら拝見して
います。ありがとうございます。

返信
しん
21:18

やはりクッションを使うというのは、効果大なんですね!ありがとうございます。

返信

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